祖父母参観日(大きい組さん)
恒例の祖父母参観日を行いました。今年はコロナウイルスの心配をしながらの開催で、各クラスでの保育参観としました。大きい組さんは『お茶に親しむ』の時間でした。
発表会などで子どもたちのお手前を見る機会はありますが、ふだんのお稽古の様子を見られるのはおばあちゃんたちも初めてとのことで、お茶の先生から説明がありました。
まずは『お花の拝見』です。子どもたちが左右の足を間違わないか、ドキドキしながら見ているおばあちゃんたちです。
お菓子をいただいたら、まず子どもたちから自分で運んだお茶をいただきました。上手にいただいてますね。
続いて、本来なら子どもたちがおばあちゃんたちにお茶をお運びするところですが、感染症予防のため、「御自服」と言って、自分でお茶を点てていただきます。
お茶を点てるのは初めての方がほとんどで、ちょっと苦戦しましたが、最後は上手に点てることができました!
おばあちゃんたちがお茶をいただくのを子どもたちは真剣にそして心配そうに見守っていましたよ。
お茶の時間の後は、おばあちゃんたちに「いつもありがとう」の気持ちを込めて、手作りのプレゼントを渡しました。みんな一言ずつ添えながら、上手に渡せていました。おばあちゃんたちも喜んでくださったようです。
今回初めて茶道にふれる方も多く、良きご縁となりました。子どもたちにとっても刺激になったようでした.ご参加ありがとうございました。
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