子ども報恩講
先週の金曜日になりますが、西宝寺の本堂で『子ども報恩講』を行いました。
最初は『お正信偈』のお勤めです。毎週仏参でお勤めしているところより今日は少し長いのですが、よくがんばってよんでいました。
その後、ゆり組さんは「しんらんさま」のパネルシアターを上手に演じてくれました。
パネルシアターの後は講師の先生からお話しをいただきました。今日の先生はこども園の園長先生もされています。絵本の読み聞かせもしてくださいました。
本堂の仏さまの紹介をしてくださったり、子どもたちも楽しくおはなしを聞くことができたようでした。
報恩講にちなんで、給食では『精進ちらし寿司・青のり汁・みかん』が出ました。お寿司は食べるか心配でしたが、子どもたちはよく食べていたようです。
おやつには小豆が好きだった親鸞聖人にちなんで、『小豆パイ』が出ました。こちらも子どもたちはよく食べていたようです。
保育園としては最後の『子ども報恩講』でしたが、子どもたちが積極的に参加してくれて、実り多き報恩講となりました。合掌。
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